火成岩ゲーム
中学1年生の地学…どうしても一方的に教えて丸暗記みたいになりませんか?火成岩の観察とかもするんだけどやっぱり覚えないといけない(暗記)の部分も出てくるんですよね~
それをなんとか楽しくできないかなと考えてできたのが火成岩ゲームです(名前に全くひねりがない笑)
記事の内容
□ 火成岩ゲーム教材
□ 教材の使い方
□ やってみた感想
火成岩ゲーム!
はい、カードゲームですね!私は何度も使うのでラミネートしていました。これを使って1限遊ぶ(遊ぶって言っちゃった…笑)というよりは、火成岩の種類分けの学習後に10分くらいやったり、授業中の隙間時間とかにやらせていました。
教材の使い方
準備物
シート&カード(3~4人で1組ずつ)
ストップウォッチor時計
やり方
1.回答者、時間係、審判の役割分担をする
2.スタートの合図とともに、回答者が火成岩のカードを並べる
3.並べ終わったらタイムを覚えておくor記録する
4.答え合わせをする
5.グループ全員がゲームにチャレンジし、全問正解かつタイムが一番早い人の勝ち!
もちろんまだ覚えている段階であれば、制限時間内なら何度チャレンジしてもOKというやり方で使っても大丈夫です。慣れると5秒もかからずに並べられるようになります。
教材を使ってみた感想
5クラスで使いましたが、結構盛り上がりました!何度かやれば2~3秒くらいで並べちゃいます。あまりに早くてこっちが驚いてしまいました。
ただこれは覚える入口みたいなものなので、このゲームの後今度はカードなしで火成岩の名前を言えるかチャレンジした後、最後プリントなどで書けるところまでいくとほぼ覚えられます。このゲームだけだと選択問題でしか解けないですからね…。何度もやって思い出す作業をすることが大切だなーと感じました。
回答者が答えた後の答え合わせのやり方も工夫するといいのかなと思います。とくに指定していないとわかる子がパパっとここ違うよと並べ替えちゃったりするので…。一番は回答者の子が間違えたところをきちんと認識することが大切ですが、ほかの子も見ながら自分の中で答え合わせをすることで自分が答えていない時を覚える時間に変えられます。
ただ、表が逆のもの(粘り気が弱いものが左…みたいな)もあるので注意して下さい!使っている教科書に合わせるのがいいかぁと思います。
データを上手くupできなかったので、wordデータ欲しい方はお気軽にコメントなどで言ってください♪